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<菅副総理>林前経財相の質問にタジタジ 参院予算委(毎日新聞)

 民主党きっての論客として知られる菅直人副総理兼経済財政担当相が26日の参院予算委員会で、麻生前政権で経済財政担当相を務めた林芳正氏(自民)から、子ども手当の経済効果を問いただされ、答弁に窮する場面があった。

 民主党の政権公約で10年度予算に盛り込んだ子ども手当(給付総額2兆2554億円)の経済効果について、林氏が質問。菅氏は「詳細な計算はまだしていない」などと明確な答弁ができず、審議が何度も中断した。

 林氏から経済用語の定義を次々と問いただされると、与党議員の説明を受け、ようやく切り抜ける場面もあった。

 菅氏はこの答弁の直前、自民党政権での公共事業を「1兆円出して、1兆円の効果しかなかった」と批判。結局、子ども手当については「(消費に回る)消費性向は0.7程度」と答弁し、経済効果が高くないことを認める結果になったが、「(少子化問題の解消など)別の効果がある」と理解を求めていた。【谷川貴史】

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新型ワクチン余剰分、「解約交渉のテーブルに」−長妻厚労相(医療介護CBニュース)

 長妻昭厚生労働相は1月25日の衆院厚生労働委員会で、新型インフルエンザの輸入ワクチンは余る公算が大きいとして、現在メーカー2社と「解約交渉のテーブルについている状況」にあると述べた。加藤勝信氏(自民)の質問に答えた。

 加藤氏はワクチンの余剰分について、フランスなどではメーカーと契約解消に向けて交渉していると指摘。「現時点で不要と思われる部分の契約を解消し、そのために再交渉する考えはあるか」とただした。
 これに対し長妻厚労相は、流行が当初考えられていたほどは高まっていないが、備蓄する必要も一定部分あるとしながらも、輸入ワクチンが余る公算が大きいとの認識を示した。その上で、現在ノバルティスファーマとグラクソ・スミスクライン(GSK)の2社と「解約交渉のテーブルに着いている状況」と述べた。

 長妻厚労相は19日の閣議後の記者会見で、余剰分の解約に向けた交渉を「検討している」と説明していた。


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<掘り出しニュース>牧場の扉、基地…新幹線の駅名にも−-地名の「戸」の由来って何?(毎日新聞)

 【青森】岩手県に一戸、二戸、青森県に入ってからは三、五、六、七戸と続き、そこから南下して八戸、そして岩手に戻って九戸。岩手県北から青森県南にかけ、数字の後に「戸(へ)」が続く地名が並ぶ。この「戸」とは一体何だろう。追ってみた。【喜浦遊】

 今に残る戸がつく自治体は▽一戸町(岩手県)▽二戸市(同)▽三戸町(青森県)▽五戸町(同)▽六戸町(同)▽七戸町(同)▽八戸市(同)▽九戸村(岩手県)−−の8市町村。なぜか「四戸」が見当たらないが、かつては八戸市の櫛引八幡宮付近にあったとされる。

 戸の由来について定説はなく、八戸市は問い合わせがあると、よく知られた2説を紹介している。一つは「馬の木戸」説。各市町村の近くにはかつて軍馬を育てる牧場があり、その木の戸(扉)に番号を振った名残というのだ。

 もう一つは「柵戸(きのへ)」説。8〜9世紀、蝦夷征伐のために中央軍が柵戸と呼ばれる柵(さく)で囲った基地を作り、番号をつけたとする説だ。県外からの問い合わせが多く、市政策推進課は「住んでいると当たり前すぎて考えないが、県外の人には面白いようだ」と話す。

 旧南郷村(現八戸市)の歴史をまとめた「南郷村誌」(95年刊行)によると、戸の地名は鎌倉時代以降の文献に登場する。「源平盛衰記」には、源氏と平氏の合戦で武将が乗った馬が「七戸立(産)」や「三戸立」であったことが記されている。この一帯は、名馬の産地として有名だったのだ。

 村誌をまとめた八戸市観光課の古舘光治課長は、当時の馬の飼育について「野生の馬から筋のいいものを選んで捕まえ、教育していた。牧場ができるのはもっと後の時代」といい、木戸説に疑問を呈する。

 古舘課長は川との関係に着目。例えば、六戸は奥入瀬川流域、七戸は小川原湖に注ぐ高瀬川流域、八戸は馬渕川と新井田川の河口に位置する。村誌では、「戸」が家を数える時に使われる言葉であることを指摘した上で、一帯を支配していた権力者が、馬の産地を把握するために便宜上、川周辺にあった大きな集落を交通の便のいい方から1、2、3……と付けていったのではないかと推察している。

 ただ、実際の起源は「分からないことの方が多い」と古舘課長。「東北新幹線が延伸し、盛岡以北に『二戸』『八戸』『七戸十和田』と戸がついた駅名が続く。戸やこの地域の歴史について考える面白い機会になるのではないか」と話す。

 新駅「七戸十和田」ができる七戸町では、菓子店「御菓子のみやきん」が、一戸〜九戸で取れる農作物を一品ずつ使った菓子「戸(のへ)」を販売中。開発のきっかけは、同店の宮沢一史部長(34)が新幹線に乗っていた道中、連続する「戸」の地名に興味を持ったことだ。「よそにはない珍しい地名。新幹線延伸をきっかけに、戸の地域が一丸となって盛り上がっていけたらいい」と話している。

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捜査可視化、賛同相次ぐ=小沢氏系グループ会合(時事通信)

 民主党の小沢一郎幹事長に近い若手グループ「一新会」は21日、新党大地の鈴木宗男代表を招いて都内で会合を開いた。鈴木氏は、小沢氏の元秘書らが逮捕された事件で捜査情報漏れが指摘されていることに関し「検察のリーク情報は裏が取れない。(報道機関は)信用して書くしかない」と指摘した。また、取り調べの様子を録画・録音して可視化する法案の国会提出が必要と訴え、賛同する意見が相次いだ。 

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